慢性的に医療を要し帰宅できない、もしくは帰宅しても在宅医療を要する子ども達が、適切な医療や福祉サービスを享受できないことが全国的な問題になっています。そういう子ども達や家族に対し、急性期医療とは異なるニーズに応える医療型障がい児入所施設として、平成25年4月に誕生しました。
在宅ケアの難しい児の入所を中心に、0歳から18歳までの重症心身障がい児の医療、および福祉事業を担当しています。さらに入所から在宅療養移行を支援し、移行後は短期入所や通所によるレスパイトサービスを行っています。今後は、地域の訪問診療所や訪問事業所と連携して、小児の在宅支援活動も行っていく予定です。
当施設の円滑な運営は、入所・通所児にとってのみならず、急性期病床の活用にも一役果たし、地域医療にさらに貢献するものと考え、職員一丸となって取り組んでいます。
季節に合わせて、スタッフによる手作りの装飾で彩られています。
ご自宅での生活をサポートします。
センターに事務作業等のスペースを確保し、各病室に目が届きやすい設計に。
介護浴槽を使用し、安心して楽しく入浴できるよう心がけています。
スタッフ紹介
星 順 Jun Hoshi
■職 位 カルガモの家 施設長
■出身大学 島根医科大学S59年卒
■留 学 Katholieke Universiteit Leuven(平成6,7年)
■資 格 日本小児科学会専門医
■学 会 日本小児科学会
■趣 味 読書
■一 言 逆風もよし、順風もよし、凪もまたよし
星 順
Jun Hoshi
■職 位 カルガモの家 施設長
■出身大学 島根医科大学S59年卒
■留 学 Katholieke Universiteit Leuven(平成6,7年)
■資 格 日本小児科学会専門医
■学 会 日本小児科学会
■趣 味 読書
■一 言 逆風もよし、順風もよし、凪もまたよし
奈須 康子 Yasuko Nasu
■職 位 副施設長
■出身大学 鹿児島大学H3年卒
■資 格 日本小児科学会専門医
奈須 康子
Yasuko Nasu
■職 位 副施設長
■出身大学 鹿児島大学H3年卒
■資 格 日本小児科学会専門医
長谷川 朝彦 Tomohiko Hasegawa
■職 位 医療型障がい児入所施設 カルガモの家 常勤医師
■出身大学 香川大学H19年卒
■留 学 国内研修として東京小児療育病院2012~2014
■専 門 一般小児、外傷や大人を含めたER、重症心身障がい児・者施設、nicuを数年間ずつローテートしてきたので、専門分野と言うほどの分野がまだ育っていません。しかし、様々な分野で学んできたことが、現在の障がい児・者の療育で活かせていると思います。
■資 格 小児科専門医試験受験予定
■学 会 小児科学会、小児神経学会、重症心身障がい者学会
■趣 味 毎年夏に肢体不自由児の療育キャンプ(手足の不自由な子どものキャンプ)に参加して自然の中で遊んでいます。
■サイトを閲覧されている方・当小児科に興味のある人に…
カルガモの家は新しい施設です。医師、看護師だけでなく、リハビリテーション、心理師、ソーシャルワーカー、事務方スタッフそれぞれがスキルを出しあって、非常に重い障がいを抱える児の生活が豊かになるよう毎日アップデートを重ねていっています。呼吸、循環、栄養、感染の管理などの急性期医療の素養はもちろん、リハビリテーション、整形や胃瘻、褥瘡管理といった外科的な素養、家族を支える地域資源や福祉制度の知識といった広い視野で支えてゆくことが必要で、生活を支える医療の原点を考えさせられる学びが多い分野です。いいスタッフと子供たちと一緒に学びながら成長して行きませんか。
長谷川 朝彦
Tomohiko Hasegawa
■職 位 医療型障がい児入所施設 カルガモの家 常勤医師
■出身大学 香川大学H19年卒
■留 学 国内研修として東京小児療育病院2012~2014
■専 門 一般小児、外傷や大人を含めたER、重症心身障がい児・者施設、nicuを数年間ずつローテートしてきたので、専門分野と言うほどの分野がまだ育っていません。しかし、様々な分野で学んできたことが、現在の障がい児・者の療育で活かせていると思います。
■資 格 小児科専門医試験受験予定
■学 会 小児科学会、小児神経学会、重症心身障がい者学会
■趣 味 毎年夏に肢体不自由児の療育キャンプ(手足の不自由な子どものキャンプ)に参加して自然の中で遊んでいます。
■サイトを閲覧されている方・当小児科に興味のある人に…
カルガモの家は新しい施設です。医師、看護師だけでなく、リハビリテーション、心理師、ソーシャルワーカー、事務方スタッフそれぞれがスキルを出しあって、非常に重い障がいを抱える児の生活が豊かになるよう毎日アップデートを重ねていっています。呼吸、循環、栄養、感染の管理などの急性期医療の素養はもちろん、リハビリテーション、整形や胃瘻、褥瘡管理といった外科的な素養、家族を支える地域資源や福祉制度の知識といった広い視野で支えてゆくことが必要で、生活を支える医療の原点を考えさせられる学びが多い分野です。いいスタッフと子供たちと一緒に学びながら成長して行きませんか。