5月1日のUpToDate勉強会は前週に引き続き新入局の林先生がギラン・バレー症候群の治療と予後を読んでくれました（埼玉医大は4月30日から5月2日まで通常体制でした）。呼吸障害がやはり大きな問題で、呼吸機能（肺活量、最大吸気圧、最大呼気圧、１回換気量）をベッドサイドで数時間おきにチェックするなど、やはりPICUでの管理が必要な病気だと思いました。1週目が診断、2週目が治療と系統立てての判りやすく解説してくれました。

　通勤途中に季節を感じさせるカキツバタを見かけました。

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文責　森脇浩一