今月の医局会の研修医抄読会の報告です。発表者は埼玉医科大学病院(毛呂山キャンパス)からローテートしてきた辻林茜先生と渡邊諒子先生、川越1年目の浅井緋花里先生の3人でした。
辻林先生は1型糖尿病小児でのメトホルミンの血管機能への影響についての論文、渡邊先生は生後60日以下の児の重症細菌感染症について髄液検査施行などの判断に関する論文、浅井先生は児の急性巣状細菌性腎炎・腎盂腎炎・腎膿瘍に関する論文を読んでくれました。それぞれ興味深い内容で1か月の研修の成果を示してくれました。3名の今後に期待したいと思います。
梅雨空の下、梅の実を見かけました。実をつけている木は少数派でした。Facebookの写真をご覧ください。
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文責 森脇浩一