梅雨がまだ明けない中、7月12日に第111回埼玉県小児血液同好会がソニックシティで開催されました。特別講演には奈良県赤十字センター所長の高橋幸博先生をお迎えして「小児ITPの診療ガイド」という題でお話ししていただきました。先生は奈良県立医科大学にいらっしゃった時はNICUの責任者でしたが、むしろ血液の方がご専門だということがよくわかり、またガイドを作成するにあたり膨大な文献を読み込まれていることに感銘を受けた次第です。

　梅雨は明けていませんが、カルガモの家では朝顔やヒマワリなど夏の花を見かけるようになりました。暑いのも体にこたえますが、そろそろ夏本番を待ち遠しく思うこの頃です。

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文責　森脇浩一