7月26日の金曜カンファの抄読会は3名の初期研修医の抄読会でした。
5月から3か月いろいろな部門をローテートした本澤遥先生は超低出生体重児の早期心エコーによるPDAの治療反応の予測に関するもので、結論としては予測不能というものでした。毛呂から来た飯野美咲先生は小児のアトピー性皮膚炎と睡眠の質に関するもので、やはり睡眠の質は悪くなるというものでした。もう一人、毛呂から来た中島弘貴先生は原因不明の小児の死亡と熱性けいれんの関連に関するものでした。日本ではこのような疫学関連の事項の調査は難しいので興味深く思いました。3名の今後に期待したいと思います。
いよいよ梅雨明けでしょうか。近所の小学校のハナミズキは実をつけ始めました。Facebookの写真をご覧ください。
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文責 森脇浩一