8月23日の金曜カンファの抄読会は初期研修医佐々木茜先生の抄読会でした。
私自身は医療安全研修で院外に出張して聞けませんでしたが、ピーナッツアレルギーの小児に対する経皮減感作療法に関するJAMAの論文でした。結論としてはプラセボと有意差はあったが、事前に決めていた基準までは達しなかったというものです。非常に興味の持てる論文で、是非聴いてみたかったと思っています。佐々木先生の今後に期待したいと思います。
田んぼでは稲穂を見かけるようになりました。梅雨が長かったせいか、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシの声が一緒に聞こえます。子どもたちの夏休みももうすぐ終わりです。
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文責 森脇浩一